グロリオサ

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@(南アフリカ)

A(南アフリカ)
学名Gloriosa superba
和名
別名 グロリオサ、ユリグルマ、キツネユリ
英名 glory lily
科名イヌサフラン科(←ユリ科)
属名グロリオサ属
性状常緑半つる性多年草
原産地熱帯アフリカ西部
 グロリオサの花は、エキゾチックな雰囲気あふれる豪華さがある。赤い炎のような感じである。

 グロリオサ属には10種類ほどの植物があるが、普通はこれらを全て総称してグロリオサと呼んでいる。その多くはアフリカ南部の原産である。しかし、実際に園芸植物として利用されている種類はそう多くはない。もっとも代表的な種類は、スペルバ(G. superba )とロスチャイルディアナ(G. rothschildiana)の2種であるが、ロスチャイルディアナはスペルバの品種(変種)とす見解もあるので、その意味では実用種は一つといえるかもしれない。

 グロリオサの原生状況はまだ見たことがないが、南アフリカでは公園や庭園などに広く植栽されており、花の美しさ故にたいへん人目をひく。

 グロリオサはつる性の植物で、葉先が巻きひげになり他の植物にからみつけながら伸びて、高さ3mほども伸びる。花は6弁でやや細く、強く反り返る。花弁の長さは10cmほどになる。花色は鮮やかな赤または橙で、何ともエキゾチックな雰囲気がある。ロスチャイルディアナは赤と黄とのツートンカラーで、そのコントラストは鮮やかである。他に黄色花のルテアなどもある。球根植物であるが、球根は細い棒状で2又に別れ、「八」の字状の特異な形態である。

 日本でも切り花栽培は多く、高知県や愛知県が主な産地である。

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