オオミヤシ(フタゴヤシ)

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@オオミヤシの幼木(タイ)

Aオオミヤシの種子(タイ)

Bオオミヤシの種子(中国・四川省)
学名Lodoicea maldivica
和名オオミヤシ(大実椰子)
別名 フタゴヤシ、ウミヤシ
英名double coconut, Seychelles nut, sea coconut
科名ヤシ科
属名オオミヤシ属
性状常緑高木
原産地セイシェル島
 オオミヤシは世界一大きい種子としてギネスブックにも記載されている。果実は卵円形で30kgほどもある大きなもので、果皮を取り除くと、種子がある。種子は深いくびれがある尻のような形をしており、長さは35cmほど、重さは20kgぐらいになるものもある。たいへんに巨大で、ユニークな形態である。

 インド洋上に浮かぶセイシェル諸島原産の幹高30mほどにもなる。果実は受精してから1年以上もかかって大きくなり、さらに数年かかって成熟する。果実が大きいだけに生長時間のスケールまでが大きい。

 英名の「double coconut」は、ココヤシの実を二つくっつけたような姿による名前で、別名もフタゴヤシ(双子椰子)となっている。また、英名では別に「sea coconut」ともいうが、海に漂流している果実の存在だけが知られていて、自生地がどこか分からなかった時代に付けた名前だと思える。日本でも別名でウミヤシ(海椰子)ともいうが、かって漂着したことがあるといわれる。

 日本では植物園以外では見られない。

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