フウリンブッソウゲ

画像をクリックすれば拡大できます

@(中国・雲南省)
学名Hibiscus schizopetalus
和名フウリンブッソウゲ
別名
英名fringed hibiscus, cutpetaled hibiscus, coral hibiscus
科名アオイ科
属名フヨウ(ヒビスクス)属
性状常緑低木
原産地東アフリカ
 ハイビスカスの仲間であるが、面白い花形をしている。花弁は深く、細かく裂けて、強く反り返り、花全体が球状になる。そして雌しべがたいへんに長く伸びる独特の花姿である。熱帯ムードがあふれている。

 花梗が長いので花は下垂する。あたかも風鈴がぶら下がっているように見えるのでフウリンブッソウゲ(風鈴仏桑花)の名がある。仏桑花とはハイビスカスのことである

 ハイビスカスは普通は一日花であるが、本種の花は数日は持つ。東アフリカ原産であるが、世界各地の熱帯地方では庭園などに広く植栽されている。高温性なので日本では南西諸島を除いて露地植えはできない。また、鉢花として育てるには形が整いにくいので、まず流通していない。植物園の温室内しか見ることはないと思える。

 高さは3mほどまで伸びる。枝は少し懸垂する。葉は卵形で、長さ5〜10cmとやや小さい。互生する。花の径は7〜10cm、花色は赤色が多い。