インドゴムノキ

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@インドゴムノキの大木(中国・雲南省シーサンパンナ)

Aインドゴムノキ(沖縄県)

Bインドゴムノキの気根(中国・雲南省シーサンパンナ)
学名Ficus elastica
和名インドゴムノキ
別名
英名India rubber tree, Assam rubber, rubber plant
科名クワ科
属名フィクス属(イチジク属)
性状常緑高木
原産地インド〜ミャンマー
 インドゴムノキは観葉植物の代表種で、一般にもよく知られた植物である。鉢植えにされた植物は優しい姿であるが、熱帯で見るインドゴムノキは太い荒々しい気根を多数出して、高さは20m以上の高木になり、これが同じ植物かと驚くほどある。

 インドゴムノキはクワ科イチジク属の高木で、高さは50m近くになる。幹や太い枝からは太い気根を多数出す。幹は太く、径2mほどになる。気根は大きな樹冠を支える支持根の役割も果たす。葉は楕円形でやや肉厚、長さ15〜35cmほど、光沢ある濃緑色で美しい。ただし、老木では葉の大きさはせいぜい10cmほどと小さい。

 幹や枝を傷つけると、白い乳液状の樹液が出る。この樹液から、以前は天然ゴムを採取していたので、「ゴムノキ」の名が付いているが、現在ではパラゴムノキにその座を奪われている。今では観葉植物としての用途に限定されてきたと言ってもよい。葉の形、葉の斑入り模様などの異なった多くの品種が育成されている。

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