インドシタン

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@インドシタンの並木(ミャンマー)

A豆莢の目立つインドシタン(ミャンマー)
学名Pterocarpus indicus
和名インドシタン
別名 インドカリン、ヤエヤマシタン
英名padauk, padouk, Burmese rosewood
科名マメ科
属名シタン属
性状常緑高木
原産地熱帯アジア
 熱帯アジアに広く自生する高さ10mにはなる高木で、丸く整った大きな樹冠を覆うように咲く黄色の花が美しい。日本にも石垣島にヤエヤマシタンが自生しており、樹齢200年近い巨木が国の天然記念物に指定されている。ヤエヤマシタンとインドシタンは同じ種類である。

 シンガポールのメインストリートに植栽されている並木が有名なようである。アジアの熱帯各地でも庭園や街路に植栽されている風景をよく見かける。

 花は径5cmほどで黄色、葉腋から出る円錐花序に密集して咲く。花の期間は短く、1〜2日であるが次々と咲く。開花中も豆莢が目立つ。

 インドシタンの材木は高級材でカリン(花梨、花櫚)という。黄色がかった紅褐色から桃色がかった暗褐色をしている。ただし、庭木として知られるバラ科のカリンとは全くの別種である。また、木材でいうシタン(紫檀)はツルサイカチ属の材で、これまた別種である。たいへんややこしい。

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