コダチトマト(タマリロ)

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@マーケットで見たコダチトマト(マレーシア)

Aコダチトマトの着果状態(マレーシア)

Bコダチトマトの着果状態(マレーシア)
学名Solanum betaceum (=Cyphomandra crassicaulis )
和名コダチトマト
別名 タマリロ、ツリートマト、トマトノキ
英名tree tomato, tamarillo,
科名ナス科
属名ナス属
性状常緑低木
原産地ペルー〜ブラジル
 高さ数mの木に長楕円形の赤紫、あるいは橙黄色のトマトのような果実がたくさんぶら下がる姿は、奇妙であり、たいへん印象に残る。和名のとうりトマトが木に成っている姿である。

 果実の長さは6〜7cmで、長楕円形である。果肉は橙黄色で、多汁質、芳香があり、種子はゼラチン質で包まれ、まさにトマトに似た感じである。生食でき、食味はトマトに似た甘みと酸味がある。生食だけでなく、ジャム、果肉に砂糖を加えた糖果、あるいはカレーやシチュウなどの料理にも用いるという。

 葉は心臓形、全体に軟毛があり、ナスに似ている。花は葉腋につき、淡桃色、自家受粉でよく結実する。

 この植物、原産地は南米ではあるが、世界中の熱帯各地で植栽されている。丈夫なので放任してもかなりの果実が収穫できることに魅力があるのか、家庭菜園として植栽している風景をよく見る。寒さには意外と強く、0℃近くまで耐える。しかし、日本ではあまり見かけないように思う。

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