クダモノタマゴ(カニステル)

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@着果の状態(静岡・温室内)

Aマーケットで販売されていたカニステル(インドネシア)
学名Pouteria campechiana
和名クダモノタマゴ
別名 カニステル
英名canistel, egg fruit
科名アカテツ科
属名オオミアカテツ属
性状常緑高木
原産地メキシコ〜中米
 果実は卵形〜紡錘形で先端が尖った独特の形態をしており、長さは5〜10cmほど、果皮は熟すと橙黄色である。一般的な果物は芳香や酸味があり、ジューシーなものであるが、この果実はジューシーさが全く無く、甘味はあるが粉質で、ゆで卵の黄身か、蒸しイモのような食感である。この食感から英名はエッグフルーツ、和名はクダモノタマゴとされている。

 果肉は橙色で、大きな茶褐色の種子が数個入っている。この果実、適度に熟していなければ、美味な感覚は得られない。とくに、未熟なものはたいへん不味い。
 
 カニステルは、普通は10m程度の高さに育つ。葉は長楕円形で長さは20cmほど、葉腋に白い花が数個咲く。

 高温性の植物なので、熱帯、亜熱帯地方でなければ栽培できないが、日本では沖縄でかなり栽培されている。

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