レオノティス

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@(南アフリカ)

A(ケニア)
学名Leonotis leonurus
和名カエンキセワタ
別名 レオノテス、ライオンズイヤー
英名 lion's ear, lion's tail
科名シソ科
属名レオノティス属
性状常緑亜低木
原産地南アフリカ
 南アフリカやケニアなどの農村部を歩いていると、道端の雑草の中に突き出るように咲く赤橙色の花が目につく。カエンキセワタの自生種である。葉腋に花が輪生して密に咲くので、固まった花が段状にどんどんと上に向かって咲き続ける。

 個々の花は筒状で、長さは8cmほどと大きく、これが密に咲くので、花穂はかなり豪華である。花の基部には萼があり、これより長い筒状の花弁が突き出るように咲く。

 株は高さ1.5〜2mほどになり、多数の枝が株立ちしてよく広がる。葉は長楕円形で長さ10cm前後あり、ごく短い毛がつく。

 花が終わった後に残る萼だけの状態でも、その形態はかなり面白いので、ドライフラワーとしても利用される。日本では鉢花としても流通している。寒さには意外と強く、凍結しないかぎり地上部は枯れても、地下部は生き残り春に芽を出す。日本の西南部では戸外で越冬できる。

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