ミルクブッシュ

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@庭園に植栽されたミルクブッシュ(ケニア)

A庭園に植栽されたミルクブッシュ(ケニア)
学名Euphorbia tirucalli
和名園芸名:アオサンゴ(青珊瑚)、ミドリサンゴ(緑珊瑚)
別名 ミルクブッシュ
英名milk bush, finger tree, pencil treee, rubber euphorbia
科名トウダイグサ科
属名ユーフォルビア属
性状常緑小高木(多肉)
原産地熱帯東アフリカ〜南アフリカ
 濃緑色の幹と多肉の茎だけの珍奇な姿が好まれ、日本では観葉植物として、熱帯各地では庭園樹として広く利用されている。馴染みの観葉植物であるが、熱帯でこの大木を見るとその豪快な姿に圧倒される。

 多肉性のユーフォルビアの仲間である。枝の先端に小さな葉が出るがすぐに脱落するので、実際には棒状の多肉の茎だけの特異な姿になる。枝は太さ5〜7mm程度で、輪生しながら育つ。美しい樹形なので、広く園芸利用され、アフリカ原産であるが、世界中の熱帯各地で、庭園樹として植栽されている。栽培する場合は挿し木で殖やすが、種子でも繁殖するので、種子が飛散して熱帯各地で広く野生化している。

 熱帯では高さ5〜7mほどにはなり、性質は強健で生育はきわめて早い。茎の色は普通は淡緑〜緑色で、時に白粉を帯びるが、先端の方が黄緑色を帯びるものもある。庭園などで高さ数mぐらいの株が群生していると、エキゾチックでたいへん美しい。

 なお、枝を折ると白い汁液が出るが、これはかぶれる場合があるので、さわらない方がよい。

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