ミラクルフルーツ

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A(タイ)

@(台湾)
学名Synsepalum dulcificum
和名
別名 ミラクルフルーツ
英名miraculous berry, miracle fruit
科名アカテツ科
属名シンセパルム属
性状常緑低木
原産地西アフリカ
 赤い小さな果実はあまり甘くもないが、これを食べると、その後に食べるものが酸っぱいものでも甘く感じさせるという不思議な作用がある。レモンですら甘く感じる。

 この植物西アフリカの原産であるが、食事前にこの果実を噛む習慣のある地域があるという。また、酸っぱくなったヤシ酒などを飲む前に、この果物を噛む習慣があるという。この作用に注目して、日本でも以前にブームが起こったことがある。台湾で、ミラクルフルーツの缶ジュースを自動販売機で売っているのを見て驚いたことがあるが、そこまでの商品は他の国では見たことがない。

 ミラクルフルーツにはミラクリンという糖タンパク質があり、これが舌の味蕾に作用して、酸っぱいものでも甘く感じさせるという。この作用は1時間ぐらいは持続する。

 果実は卵形で長さは2cm程度、未熟なうちは緑色であるが、熟すと赤色になり、ほとんど甘味は感じないが、多汁質で食べやすい。原産地では高さ4mぐらいになるが、普通は1mほどにしかならない。

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