ミズレンブ

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@マーケットで販売されていたミズレンブ(中国・広東省)

Aマーケットで販売されていたミズレンブ(インドネイア)

Bミズレンブの着果(花)した枝(南アフリカ)
学名Syzygium aqueum
和名ミズレンブ
別名 ミズジャンボザ、ミズフトモモ
英名rose water apple, water apple, water rose apple,
科名フトモモ科
属名フトモモ属
性状常緑小高木
原産地マレーシア
 レンブマレーフトモモの仲間だが、コマ型の果実が美しい。果実は長さ幅ともに4〜5cm程度、果皮は鮮やかな赤色、蝋質の光沢がある。果肉も赤色、ともかく印象に残る美しさである。ただし、白色の品種もある。果肉は海綿質であるが、多汁質で、甘味も強く、酸味もあり、生食してなかなか美味である。やや水っぽいリンゴのような風味で、淡泊な感じである。

 生食だけでなく、この色彩の美しさを利用して、薄く切ってサラダの添えにしたり、料理にもかなり使うようである。

 ミズレンブは高さ3〜10mほどの小高木で、低い位置から幹がよく分岐し、樹冠は横によく広がる。葉は長楕円形の薄い革質で光沢があり、、新葉は赤みを帯びて美しい。幼木は観葉植物として利用される。花は枝の先端または先端付近の葉腋に4〜5個ずつ咲く。漏斗状で主に白色、ときに淡桃色であるが、多数の雄しべが長く伸びて、これが目立ってなかなか美しい。

 性質の強健な植物なので、世界の熱帯、亜熱帯の各地で栽培されるが、日本では西南諸島などの亜熱帯地域以外では栽培できない。

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