ニガウリ(ツルレイシ)

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@ニガウリの栽培(タイ)

Aニガウリの栽培(タイ)

Bマーケットで見たニガウリ(台湾)

Cマーケットで見たニガウリ(台湾)
学名Momordica charantia
和名ニガウリ
別名 ツルレイシ、ゴーヤー
英名balsam pear, bitter cucumber, bitter gourd
科名ウリ科
属名ツルレイシ属
性状常緑多年草
原産地熱帯アジア
 イボに覆われた果実と苦い味で知られる熱帯の果菜である。熱帯アジアではポピュラーな果菜で、どこのマーケットでも野菜売り場には形の異なったもの、色の異なったものなどの多様な品種が並んでいる。日本では、沖縄や九州南部を除いて、食べるようになってからまだ日は浅い。しかし、最近では栽培する農家も増え、また、グリーンカーテンとして、日よけ用に一般家庭でも栽培されるようになっている。

 実は、ニガウリが日本に導入されたのは、古く戦国時代のころとされているが、野菜としてではなく、観賞用に栽培されたようである。ただし、果実は熟すと、黄変し、内部の種子は赤いゼリー状のもので覆われ、これが甘いので昔から子供が喜んで食べていたので、意外と身近にあった植物である。

 果実は普通は細長い紡錘形で、長さは20〜50cmほど、果皮が緑色のうちに食べる。ただし、最近は白緑色、黄緑色などの品種も出回っている。果皮には多数のイボがある。イボの形も品種によって様々である。雌雄異花で、雌花が受粉してのち、20〜25日後に収穫する。

 つる性で長さは4〜5mほど伸びるが、葉は掌状で、グリーンカーテンにして通風がかなり確保でき、果実を利用できる実用性もあり、一般家庭でも広く普及している。

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