ニンニクカズラ

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@ニンニクカズラの花(タイ)

A見事な株に育ち、株を覆うように咲くニンニクカズラ(タイ)
学名Mansoa alliacea (=Pseudocalymma alliaceum)
和名
別名 ニンニクカズラ、ガーリックバイン
英名garlic vine
科名ノウゼンカズラ科
属名マンソア属
性状常緑つる性低木
原産地熱帯アメリカ
 紫赤色の花が樹冠を覆うように咲いて美しい花木である。本来は熱帯アメリカ原産であるが、日本では沖縄でたくさん植えられており、アジアの熱帯地域でもたいへん多く見かける。パーゴラやフェンス、家屋の壁面などに植えている。着花性のよい花なので、鉢花としても流通している。

 葉をつぶすとニンニクに似た臭いがするのが特徴で、ニンニクカズラとかガーリックバインと呼ばれているが、観賞するのに不快なわけではない。

 この植物、つる性で、巻きつるを出して他物に絡みつく。4〜5mほどは伸びる。葉は対生のように2枚つけ、その葉の間から長い巻きつるを出す。葉は卵形で分厚い。
 
 花は漏斗状で、先端は5裂する。長さ、径は5cm余。花色は紫赤だが、筒部は色が薄い。花は葉腋に房状に十数個ほど着くが、一度に咲くのは数個で、次々と咲く。花色は古くなると次第に淡くなる。

 大きな株ではほとんど周年的に花が咲き、よく分枝して壁面やフェンスなどを見事に覆うので、熱帯ではかなり好まれるようである。

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