オスモキシロン

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@(南アフリカ)

A(シンガポール)

Bオスモキシロンの花(黒い球体は果実、白異のは雄花)
学名Osmoxylon lineare
和名
別名 オスモキシロン
英名Miagos bush
科名ウコギ科
属名オスモキシロン属
性状常緑小低木
原産地フィリピン〜マレーシア
 5裂した掌状葉の小葉は細長い剣状で、竹のような風情がある。日本でも観葉植物として流通しているが、特に目立つような植物ではない。しかし、東南アジアで群植状態で植栽されているのを見るとなかなか美しい。シンガポールでは町中の路側帯などにかなり植栽されているのを見かける。

 茎頂に小さな褐色の花が集まって咲くが、目立って美しいと言うほどではない。しかし、この花は面白い性質がある。黒い球体が多数着いているが、これは果実で、その上に緑味を帯びた白色のごく小さな花が咲くので、花よりも果実が先にできるようで不思議である。実はこの花は雌花先熟で、まずは非常に小さい雌花が先に咲き、次いで雄花が伸びてくるので、このような姿になる。

 高さは60〜90cmほどの低木で、よく分枝してこんもりとした姿になるので、路側帯や庭園のボーダーなどの植栽に好適である。ただし、熱帯植物なので、日本では露地植えはできない。

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