ピントー・ピーナッツ(アラキス・ピントイ)

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@ピントー・ピーナッツの花(タイ)

A中央分離帯のピントー・ピーナッツ(タイ)

B公園の植え込み(台湾)
学名Arachis pintoi
和名
別名 ピントー・ピーナッツ、アラキス・ピントイ、グランドカバーピーナッツ
英名pinto peanut, yellow peanut plant
科名マメ科
属名ラッカセイ属
性状多年草
原産地熱帯アメリカ
 タイやシンガポールなどの熱帯の国々では道路の中央分離帯や公園の樹間などのグランドカバーに、黄色の花をいっぱい咲かせたラッカセイと思える植物が広く植栽されている。しかし、よく見ればラッカセイより草丈は短く、芝生のように地面を這っており、花はラッカセイそのものだが少し小さく、径1〜2cmほどである。ただし、たいへん多花性である。グランドカバープランツとしてたいへん素晴らしい植物である。

 この植物、ラッカセイ属ではあるが、ラッカセイとは種が異なる。学名はArachis pintoi、英名はpinto peanut(ピントー・ピーナッツ)という。和名は無いが、グランドカバーピーナッツ、ピントーピーナッツなどと呼ばれる。ピーナツと同じ熱帯アメリカ原産である。草丈はせいぜい12cmほどで、成長力は旺盛、芝生代わりになるが、踏圧力は芝生ほどはない。しかし、刈り込みの必要がないのは魅力である。熱帯アメリカでは、牧草、緑肥植物としても広く使われるようである。たいへん丈夫な植物で、熱帯アジアでは一部で野生化しているという。落花生は地中に豆ができるが、本種はできない。

 日本にも一時導入されたことがあるが、今のところ普及している様子はない。

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