アオノリュウゼツラン

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@アオノリュウゼツランの開花株(中国・雲南省)

Aアオノリュウゼツランの開花株(石垣島)
学名Agave americana
和名アオノリュウゼツラン
別名 (リュウゼツラン)
英名American aloe, century plant, maguey
科名キジカクシ科(←リュウゼツラン科)
属名リュウゼツラン(アガヴェ)属
性状常緑多年草
原産地メキシコ
 長さ2〜3mの細い剣状の葉を、ロゼット状に出す巨大なアガベである。ロゼットの径は3〜4mにもなる。葉縁には鋭い刺がある。

 この植物、耐寒性がかなり強く、日本でも関東以西なら露地植えが可能で、公園などでよく見かける。葉の色は灰青緑色である。しかし、よく見かけるのは黄白色の縦縞が入ったフクリンリュウゼツランで、こちらの方を園芸的には単に「リュウゼツラン」と言い、なぜか斑の入っていない方を「アオノリュウゼツラン}と呼んでいる(注記:リュウゼツランという名称はアガベ属植物の総称である)。

 数十年に一度、10m近い花茎を伸ばし、多数の淡黄色の花をつける。花は数千個も咲くという。特に美しいと言うほどではないが、花茎が巨大なので、十分に人目を引く。開花すれば、その株は枯死する。開花年齢については、環境条件などで、かなりの違いがあり、原産地付近や熱帯では10〜20年ぐらいで開花する。英名のcentury plant(世紀の植物)のとおりなら100年かかることになるが、実際にはそんなにかからない。


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