サンゴアブラギリ

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@サンゴアブラギリの大株(タイ)

Aサンゴアブラギリの大株(タイ)

Bホソバサンゴアブラギリの巨木(ケニア)
学名Jatropha podagrica
和名サンゴアブラギリ
別名 ヤトローパ、ヤトローファ
英名Australian bottle plant, coral nut
科名トウダイグサ科
属名ヤトロファ属
性状常緑小低木
原産地中米〜南米北部、西印諸島
 幹の基部がとっくり状に膨らむ形が面白い多肉食物である。茎の頂部に花茎を伸ばし、宝石サンゴのアカサンゴに似た花を着けるのがユニークである。

 花は枝の頂部に長い花柄を着けて集散状に咲く。花色は朱赤で、花の下の花軸も花と同じ朱赤色なので、全体として宝石サンゴのような感じになる。

 葉は長い葉柄があり、掌状に浅く3〜5裂し、アオギリの葉に似ている。基本的には常緑であるが、乾期などの水分不足や、温度不足の時には落葉する。

 日本では沖縄などの亜熱帯地域を除いて、露地植はできない。もっぱら鉢植えで多肉植物の愛好家などが栽培している。鉢花としても流通している。

 しかし、熱帯では、庭園などに広く植栽されている。アメリカ大陸原産であるが、アジアやアフリカの熱帯地域で広く植栽されている。乾燥地でもよく育つ丈夫な植物である。大きいものは高さ1m以上の大きな株になる。近縁種で同じような花が咲くホソバサンゴアブラギリがあるが、これは、葉が細く裂け、高さは5mほどになる。

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