サンタンカ


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@サンタンカのボーダー植栽(タイ)

Aサンタンカのボーダー植栽(ベトナム)

Bッサンタンカのボーダー植栽(台湾)

Cイクソラ・ダッフィー(ミャンマー)

Dイクソラ・ダッフィー(ベトナム)
学名Ixora chinensis
和名サンタンカ
別名 イクソラ・シネンシス
英通名Chinese ixora
科名アカネ科
属名サンタンカ属(イクソラ属)
性状常緑低木
原産地中国南部〜マレーシア
 橙赤色の小さな花が数十花も集まって半球状に咲く花序はなかなか美しい。熱帯や亜熱帯の庭園のボーダーには最も多く使われている。株全体を橙赤色で覆われた姿はたいへん豪華に思う。

 和名のサンタンカはイクソラシ・ネンシス(Ixora chinensis)のことであるが、サンタンカ属にはその他実用種がたくさんあり、また、園芸品種も多い。花色は赤、白、黄色など多彩である。しかし、花弁の形などの細かいことを除けば、半球状に咲く姿や植栽上の扱いなど共通しており、全てサンタンカと一括されて見られる場合が多い。

 高さはせいぜい1m程度、葉は長さ10cm前後の先の尖った長楕円形で対生に着く。刈り込みにもよく耐えるので、ボーダーに植えたときなど整形しやすい。茎の先端に着く花序は、径は10cmほど、小さな花が集合して咲く。個々の花は筒状で先端は4〜5裂し、主に朱赤色である。しかし、白、桃、赤など多彩な品種がある。

 熱帯や亜熱帯ではたいへん多く植栽されるが、寒さにはかなり強い。日本でも温暖地では越冬できる。

 漢名の山丹花を日本語読みしてサンタンカと呼んでいるが、江戸時代に三段花と称された経緯があるので、サンダンカと称する場合もある。

 イクソラシネンシス以外に多く植栽されている近縁種には、花色が緋紅色のイクソラ・コッキエナ(Ixora cocinea)(品種によっては桃、黄、橙黄もあり)、濃赤色で花の大きいイクソラ・ダッフィー(Ixora deffii)などがある。

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