セネシオ・マクログロッスス(ケープアイビー)

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@(南アフリカ)

A(南アフリカ)
学名Senecio macroglossus
和名
別名 クライミング・セネシオ、ワックスアイビー、ケープアイビー
英名Cape-ivy, Natal-ivy
科名キク科
属名セネキオ属
性状常緑多年草(つる性)
原産地南アフリカ
 アイビーの名で知られるヘデラ・ヘリックスと言う代表的な、そして用途の広いつる性の観葉植物があるが、これと見間違えるほどよく似た植物が本種である。

 ヘデラはウコギ科の植物、本種はキク科の植物、かなり遠縁の植物なのに形態がそっくりなのは不思議だが、やはり「科」まで異なる植物だけに、よく見れば形態的にも多少の違いがある。葉はやや肉厚で、表面は光沢がある。その故にワックスアイビーとも呼ばれている。さらに大きな違いは、花にある。マーガレットに似た典型的なキク科らしい花が咲く。舌状花と筒状花があり、舌状花は黄色または黄白色である。

 南アフリカを歩いていると、このケープアイビーが樹木や岩場、垣根、法面などにへばりついて繁茂している姿をよく見かける。自生のものや原種に近いものは、全て緑葉であるが、園芸店などで見かけるものは斑入り品種が多い。

 ちなみに、ヘデラの英名はEnglish ivyといい言い、本種の英名はCape ivyと言う。名のとおり南アフリカ原産の植物である。さらに加えるなら、Japanese ivyはツタのことで、これはブドウ科ツタ属の落葉性の植物であり、やはりかなり遠縁です。

 茎はつる性で、長さ3mほどに伸びる。葉は三角状鉾形で、普通は浅く3裂し、長さは3〜5cmほど。花の径は5cmほど。

 本種には多様な呼び名があり、クライミング・セネシオ、ワックスアイビー、ケープアイビー、 マーガレットアイビーなどとも呼ぶ。

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