ソーセージノキ


@(インドネシア)
学名Kigelia africana
和名ソーセージノキ
別名
英名sausage tree, fetish tree
科名ノウゼンカズラ科
属名ソーセージノキ属
性状常緑高木
原産地熱帯アフリカ
 高さ20mにもなる高木から、超大型のソーセージのような果実が多数ぶら下がる姿はなかなか面白い。花柄は長さが数mにもなるので、高木を下から見上げると、ソーセージのような果実は、あたかもヒモでぶら下げたように見える。一度見れば忘れることのない異様さである。もともと熱帯アフリカの原産であるが、この凄い姿を観賞するために世界中の熱帯の公園などに広く植栽されている。

 果実の大きさは長さ50cm前後、径10cmほどの大きな円柱形で、ときに1mもの長さのものもできる。重さにすれば5〜10kgもある。このような巨大な果実が落下したときに人に当たればたいへんなことになる。このため、そのような心配のないところでなければ植栽できない。

 この木は本来常緑であるが、乾期の強い地域では落葉する。葉は対生あるいは三輪生で、羽状複葉である。花は強い香りがして、コウモリが受粉を媒介する。果実は食用にならないが、アフリカでは薬用に利用するそうである。

 高温性の植物なので、日本では栽培できないが、植物園の温室などで見ることができる。

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