テイキンザクラ

画像をクリックすれば拡大できます

@テイキンザクラの花(ベトナム)

Aテイキンザクラの群植(ベトナム)
学名Jatropha integerrima
和名テイキンザクラ
別名 ナンヨウザクラ
英名peregrina, spicy jatropha
科名 トウダイグサ科
属名ヤトロファ属
性状常緑小低木
原産地キューバ
 ヤトロファ属の仲間は、幹の基部が肥大するものが多く、多肉植物のイメージが強いが、本種は花が美しいのが特徴である。花は5弁で、桃〜紅色、径2〜3cmほど、茎頂に花茎を伸ばし、房状にまとまって5〜8個咲く。

 葉は普通は楕円形だが、だが、ときにくびれてほこ型となる。この葉の形と花の美しさから、和名をテイキンザクラ(提琴桜)という。ちなみに提琴とはバイオリンのことである。サクラと言うには色が濃く鮮やかすぎるが、その美しさから命名されたのであろう。

 キューバ原産の植物であるが、花が美しいので、熱帯各地で広く植栽されている。樹高は1〜3mなので、庭園での植栽に好適で、花が咲いたときはたいへん美しい。日本では沖縄などを除いて地植することはできないが、鉢花として流通している。

 この植物は別名をナンヨウザクラとも言うが、シナノキ科にも同名の植物があり、間違えやすい。

ホームページに戻る