カラコンテリギ

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@(西表島)
学名Hydrangea chinensis
和名カラコンテリギ
別名 トカラアジサイ、台湾トキワアジサイ、トキワアジサイ
英名Chinese hydrangea
科名アジサイ科
属名ヒドランゲア(アジサイ)属
性状常緑低木
原産地南西諸島〜中国、台湾、フィリピン
 西表島のジャングル内でひっそりと生育するカラコンテリギを見つけた。おそらく野生のもおと思える。ここではこれをヤエヤマコンテリギ言う。カラコンテリギは南西諸島からフィリピンにかけて分布する常緑性のアジサイで、地域による多少の変異もあるので、トカラ諸島に分布するものをトカラコンテリギ(トカラアジサイ)、台湾分布するものをタイワンコンテリギ(台湾トキワアジサイ)などの名で呼ばれるが、いずれも同じものと見てよい。

 高さ1〜2mくらいになる低木で、葉は光沢があり、長楕円形で対生する。花序の中心部には、両生花がつき、その周辺に装飾花がつき、花弁のように見える白色の萼が大きく開き、清楚で美しい。

 この花形はガクウツギ(コンテリギ)に似ている。いずれもアジサイ属の植物で、コンテリギが関東以西の太平洋側に自生する落葉低木なのに対して、カラコンテリギが常緑で、南西諸島以南に自生しているなどの違いがある。

 カラコンテリギの葉は長楕円形で対生し、光沢のある濃緑色で美しい。縁に鋸歯があるものが多い。

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