ウナズキヒメフヨウ

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学名Malvaviscus arboreus var. mexicanus
和名ウナズキヒメフヨウ
別名 マルバビスカス
英名Turk's cap
科名アオイ科
属名マルヴァヴィスクス(ヒメフヨウ)属
性状常緑低木
原産地メキシコ〜コロンビア
 ハイビスカスのような鮮やかな赤色花が全開しないで垂れ下がって咲く姿が可憐である。中南米の原産であるが、世界中の熱帯、亜熱帯各地の庭園に植栽されている。花が十分に展開しないので、スリーピングハイビスカス(sleeping hibiscus)と呼ばれる場合もある。

 花は葉腋に単生し、長さ5cm前後、花色は朱赤色が普通であるが、変異が多く、白や淡桃色の品種もある。葉は披針形〜卵形で、ほとんど無毛、長さ3〜5cmほどである。高さは大きくなっても3〜4m以下なので、花壇の植栽には好適である。

 ウナズキヒメフヨウは、ヒメフヨウの変種である。ヒメフヨウは花が上向きに咲くのが大きな違いで、やはり花は全開しない。ヒメフヨウは変異が多く、多くの変種がある。

 越冬温度は10℃ほどといわれているが、寒さには意外と強いように思える。日本では普通は植物園などの温室で見られるが、暖地では越冬が可能なようで、ときに庭園で植栽されているのを見る。

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