マルバアサガオ

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@(中国・雲南省9
学名Ipomoea purpurea
和名
別名 (ウンナンアサガオ)
英名purple, tall, common morning glory,
科名ヒルガオ科
属名サツマイモ属
性状一年草
原産地熱帯アメリカ
 中国の雲南省は、首都昆明市付近は海抜2000m近い広大な高原があるが、近郊の農村地帯の道端などで、花の小さいアサガオをかなり見る。必ず、5つの鮮明な条斑点模様が入っている。雑草である。現地の人に聞けば雲南アサガオだという。

 日本でもウンナンアサガオの名で流通しているものがあるが、これはどういう訳か白花で紫色〜赤紫色の条班のものが多い。ときに、青花もないわけではないが、圧倒的に白花が多い。

 雲南省で見るアサガオは白花もあるが、青花の方がはるかに多いように思える。

 さて、和名ではどうもウンナンアサガオの名は見あたらない。おそらく流通名であるように思える。

 この独特な条斑点模様のあるアサガオはマルバアサガオの特徴である。マルバアサガオは熱帯アメリカ原産であるが、日本への渡来はかなり古く、一部は野草化している。正しいかどうか分からないが、おそらく雲南省でも、同様に帰化植物として野生化し、広がったのではなかろうかと思える。

 マルバアサガオはつる性の一年草。葉は円形で先端が尖り、長さ5〜10cmほどで、互生する。花は、径5〜10cmであるが、葉腋に数個着くので、多花性である。

 アメリカでは古くから栽培されているアサガオなので、品種改良が進み、多彩な品種ができている。このため、原種は濃紫色であるが、花色も多彩になっており、条班の模様も同様に多彩な形になっている。


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