ワシントニア

ワシントニア
学名Washingtonia filifera
和名ワシントンヤシ
別名
英名Washington palm
科名ヤシ科
属名ワシントニア属
性状常緑高木
原産地米国南西部〜メキシコ北部
 ワシントンヤシ属のヤシは直立した幹の頂部に大きな掌状の葉を集中して着ける雄大な姿をしている。特に、枯れた葉が脱落せず、垂れ下がって長く残り、幹を覆うのが大きな特徴で、あたかも蓑をかぶったような姿になって面白い。

 ワシントンヤシ属には実用的な種類としてワシントンヤシとワシントンヤシモドキの2種がある。

ワシントンヤシ(オキナヤシ)

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@オキナヤシ(ワシントンヤシ)(中国・福建省)

Aオキナヤシ(ワシントンヤシ)(中国・広東省)
オキナヤシ(ワシントンヤシ)
学名Washingtonia filifera
和名オキナヤシ
別名 ワシントンヤシ
英名desert fan palm, petticort palm
科名ヤシ科
属名ワシントニア属
性状常緑高木
原産地米国南西部


ワシントンヤシモドキ

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Bオキナヤシモドキ(ワシントンヤシモドキ)
(宮崎)
オキナヤシモドキ(ワシントンヤシモドキ)
学名Washingtonia robusta
和名オキナヤシモドキ
別名 ワシントンヤシモドキ
英名Mexican Washington palm, thread palm
科名ヤシ科
属名ワシントニア属
性状常緑高木
原産地米国南西部
 ワシントンヤシモドキは日本で越冬する代表的なヤシとして広く植栽されている。実は日本では、この「モドキ」を略して単に「ワシントンヤシ」と一般には称している。ワシントンヤシそのものは日本ではあまり見かけない。

 ワシントンヤシモドキは樹高330〜35m、幹径30cm程で、基部はややフトイ。ワシントンヤシと比べると、すんなりとした姿で、大変高くのびるいわばスマートで繊細な姿である。本種の方が日本人の好みに合うように思える。

ん高い。属には代表的な種類としてワシントンヤシとワシントンヤシモドキの2種がある。いずれも耐寒性が強く、マイナス5℃の寒さに耐えるので、温帯のかなりの地域に植栽されている。日本では温暖な地域にワシントンヤシの名で広く植栽されているが、実は、これはワシントンヤシではなく、ワシントンヤシモドキの方である。本当のワシントンヤシはほとんど見かけない。

 ワシントンヤシの幹はややずんぐりした太さである。一方、ワシントンヤシモドキの幹はすんなりと細く、樹高も高く、ややスマートな感じである。どちらかといえば、ワシントンヤシは男性的、ワシントンヤシモドキは女性的な雰囲気であろうか。葉の形や大きさは、ワシントンヤシとあまり変わらない。日本人の好みには「モドキ」の方が合っていたのかもしれない。
耐寒性はかなり強く、マイナス5℃の寒さに耐えるので、温帯のかなりの地域に植栽されている。日本では温暖な地域にの景観形成に広く利用されている。他に、南国風の景観を作るヤシとしては、このワシントンヤシモドキの他に、カナリーヤシ、シンノウヤシなどが広く植栽されている。

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