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洛陽市の牡丹の苗生産 
 中国はボタン、シャクヤクの故郷でる。河南省の洛陽市は、黄河文明の発祥地である。ボタンについても、古く晋の時代から栽培が始まった発祥地でもある。現在もボタンの主要な産地であり、栽培面積は520haある。3000万本の苗が生産され、品種も400以上あるという。数十haもの大規模な農園がいくつかあり、3ha以上の生産規模を持つ農場は25社、500戸以上の農家が生産に関係しているとのことだ。苗の輸出も行っているが、多くが国内消費であるから、さすが中国の消費量は巨大だ。
 4月中下旬頃が花の見頃で、中国各地にはボタンの名所がたくさんあるが、ここ洛陽でも4月下旬にボタン祭りが開かれる。
(注記:ボタン祭りの開かれる4月20日過ぎに照準を合わせて視察したが、今年(2002)は開花が異常に早く、開花はほとんど終わっていた)

牡丹の開花株のほ場。
巨大規模の農場。100haくらいあるのではないか。
3年生以上の株のほ場。50ha以上の経営面積のある大規模な農場。
環境整備が整然としている広大な国営農場。ここの栽培面積は30ha近い。
2年生株の栽培状況。豆科の植物とのローテーションを行っている。混播もしている。
1年生株の栽培状況。
市内の王城公園では観光目的の大きな牡丹園がある。農場内でも一般の入場者に花を見せている。

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