ホームページに戻る海外の花き情報inndexへ

外国の街角で見た花屋さん


昆明の街角で見た花屋さん(花鳥市場@)

昆明市内には2カ所の花鳥市場がある。盆栽やランなどの鉢物屋さんや小鳥屋さんが並んだいわば庶民のための緑のフリーマーケットである。古くからある花鳥市場は、入るのに気後れするほどのせまい露地に、小さな店が密集した庶民の賑わいがあった。ここで紹介する花鳥市場は、市内の月+生利堂というところに最近整備された整然としたもので、かってのような庶民臭さはない。



新しい花鳥市場の入り口。すっかり整備されて、フリーマーケットの雰囲気はない。
ゆったりとした道路がとってあり、かってのような混雑すると言った雰囲気はない。
盆栽屋さん。盆栽はかなり多い。
盆栽屋さん
ガジュマルを素材にした盆栽が多い。概して熱帯性の植物を素材にしたものが多い。
雲南原産のラン類を売っている店もある。

昆明の街角で見た花屋さん(花鳥市場A

昆明市内の正義路近くの昔からある代表的な花鳥市場。幅1間もない狭い道に、ひしめいて小さな店が並んでいる。花鳥市場といいながら玉や装飾品、民芸品の店も多く、食料品も売っている。だからサソリまで売っている庶民の「何でも屋街」だ。昆明に行けばどうしても行ってみたい楽しいところである。最近この市場でも改造が進んで、奥の方に立派なビルが建ち、そこでも花鳥市場を開いている。いわば、花鳥市場ビルだ。でも、ビルではスマートすぎて花鳥市場の魅力も半減、お客さんも少ないように見える。

古くからの花鳥市場の風景。まだ、午前中で人は少ないが奥の方はかなりの人出。
花鳥市場の風景。民芸品の店も意外と多いので、土産物の掘り出し物に出会うこともある。
ランや観葉植物類の苗を、水苔で包んで無造作に並べて売っている。
アロエの発根した苗を無造作に並べて売っている。
これは用土屋。凄いと思った。腐葉土や泥炭など各種の用土を詰めた大きな袋が並んでおり、お客さんの要望に応じて配合している。植物によって配合比を変えている。
左と同じ店。お客さんにビニル袋を持たせ、そこに、各種の用土を配合比に応じて店の人が入れている。
従来の花鳥市場より道一つ隔てて、新しくできたいわば花鳥市場ビルの内部。整然としてはいるが、庶民の雰囲気が消えたよう。お客さんも少ない。

昆明の街角で見た花屋さん

中国では、次第に花が普及し始めたようだ。とはいっても、ここで紹介するのは主に、昆明空港内の国内線の風景が主。航空機を利用するのはとても大衆のレベルとはいえないが、空港内の花屋のにぎわいぶりは特筆に値する。従来は見られなかった風景だ。昆明は中国一の花産地で、しかも園芸博開催中という土産需要とはいえ、大量に売れているのにはいささか驚く。

空港の玄関で、大量の花を自動車から降ろしている風景に出会い、まず驚く。空港売店の制服を着た女の子があわただしく、しかも、かなり雑に荷下ろし作業をしている。セロハンで包装した花束のバラ荷で、空港売店でこんなに売れるのだろうかと考えてしまう。でもでも、売店をみて納得。よく売れている。
この売店(切り花コーナー)のにぎわいぶり。大勢の人が一束というより数束買っている。よく売れている。一束の本数は、10〜20本。日本のスーパーでみる2〜3本の小さい束売りとは違う。(昆明空港)
鉢物コーナーは切り花コーナーの横にある。コチョウランなどのラン類が多い。切り花のように安くはないので、飛ぶようとまではいかないが、やはり売れている。眺めている男の子もカスミソウなどを3束ほど抱えている。(昆明空港)
飛行機搭乗口近くにも切り花の売店がある。ここは、チェックイン後でもあるためか、客は比較的少ない。(昆明空港)
市内のフリーマーケットでも切り花を売っている。野菜や肉が主体で、花は百件ほどある店のうち2軒ほどしかない。これが、まだ切り花の消費水準を示しているとは思うが、でも、このような大衆的なところで、切り花を売り始めたというのは大変な変化である(花鳥市場などでは以前から盆栽などの鉢物は売っていた)。




ホームページに戻る海外の花き情報inndexへ