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外国の街角で見た花屋さん


ロンドンの街角で見た花屋さん@  コロンビア・ストリートのサンデーマーケット

ロンドン市内のコロンビアストリートでは毎日曜日の朝、花市が立つ。細い道の両側にところ狭しと花が並ぶ。150mほど続くだろうか。買いに来る市民もたいへんな人数で、売り手と買い手でごった返している。ここで見ていると、ロンドン市民はたいへんに花をたくさん買うことを実感する。花苗が最もたくさん売れているように思える。12株の苗が植わっている発泡スチロール製のトレーを10箱以上買う人がたいへんに多い。凄い熱気を感じるサンデーマーケットである。ここではデンマーク製の花を運搬する台車が大活躍で、これがいわば商品展示場の主役になっている。



サンデーマーケットの風景。道の両側に露天の花屋が並ぶ。お客さんがいっぱい。
同左。真ん中付近で写した風景。なかなか混んでいて活況。
花壇苗はデンマーク製台車が大活躍。幾重にも並ぶ。
台車の棚板を斜めにして、花壇苗が見やすいように並べている。売り子が大きな声を出して客を呼んでいる。
植物名と値段を示すポップがカラフルで、店によっていろいろな色彩や形を工夫している。
花壇苗は4×3の12株入りの発泡スチロール製トレー(連結ポット)で販売されている。効率よく並べるために、この写真のように、下部は縦に陳列している場合が多い。
お客さんは大きな手提げ袋で花壇苗を買う。トレーを縦に入れて、上部は横に並べる入れ方をするので、大変にたくさんのトレーが入る。
大きな手提げ袋はこのマーケット内の各所で販売している。手で持ち上げて威勢良く売っているが、よく売れている。2ポンドと3ポンド(400円、600円)の2種類がある。
このように、買った花壇苗を入れた袋を持って多くの人が歩いている。
袋は自動車までの運搬具らしく、トランクや座席にいっぱいの花壇苗を入れている。誰もが大量に買うのにはいささか驚く。
切り花の店もかなりある。鉢物台車がデンマーク製であるのに対して、切り花のバケツはオランダのアールスメールのもの。オランダからバケツのまま輸送されているようだ..
切り花の店は、店によって商品に特色を出しているように思えるが、アイテムはかなり豊富だ。



ロンドンの街角で見た花屋さんA スーパーマーケットの花売場

ロンドンのスーパーマーケットの花売場は特徴的だ。この数年、イギリスの切り花消費は飛躍的に伸びている。その大きな要因は、スーパーマーケットでの売り上げである。スーパーマーケットでは、入り口から入って最も目に付く重要なところが花売場になっている(日本も入り口にある場合が多いが、支払いの形態から言えば、レジ終了後に購入するようになっている場合が多いので、日本の花はむしろ出口にあると考えた方がよい。イギリスは日本の野菜売場のような位置づけ)。お客さんはまず花から買うので、大変によく売れている。
切り花はすべて品質保証がされている。種類によって保証期間は異なるが、およそ1週間から10日である。保証開始日が明快に示されているので、例えば明日から1週間と表示してあれば、実質は今日から8日の保証になる。切り花はすべての商品で保証されている。ほとんどはユリとかカーネーションとかの単品の10本束、12本束、5本束などで、異なった種類を混ぜた束はあまり無い。ただし、一部は贈答用のアレンジ花束も販売されている。
花束にはすべて日持ち増進剤が添付されている。
ロンドンにはセンスベリーとタスコの2社が多くのチェーン店を持っている大手であるが、、両者共にこの切り花販売方式をとっている。
また、もう一つ注目されることは、スーパーのカート(台車)には、切り花が立てられるように工夫されていることである。だから、最初に切り花を購入しても、その上に野菜を積み上げて花を痛めるようなことは起こらない。様子を見ているとまず最初に花を台車に入れ、それから野菜などを買うといった順番が定着している。

入り口近くの一等地と言うべき場所に花売場はある。
切り花は種類を混ぜない単品束が主流。グリーンのポップは保証期間が示してある。
バラやカーネーション。保証期間が目に付く。
アレンジした花束も売っている。これは贈答用のように思える。
鉢花売場。これには品質保証をしていない。
花束の基部にはすべて延命剤が添付されている。
花束を立てることができるカートが特徴。このユリの花束についているラベルには、保証期間、保証開始日、品名、価格、バーコードなどが書いてある。
まず花をのせて、それから食料品売場に移動したところ。このパターンが普通。
花を立てるところがないカートもある。この場合は横向きに置いている。、
花売場の風景
バラの花束。このスーパーは品質保証期間表示が目に付く。
キクとバラの花束。このスーパーは価格表示が目に付く。.

ロンドンの街角で見た花屋さんB ガーデンセンター

イギリスはガーデンセンターの歴史が古く、ガーデニングの盛んな国だけに大型のガーデンセンターがたいへんに多い。ここでは、数カ所のガーデンセンターの様子を紹介する。

垢抜けた展示が見事な室内売場
温室を活用した室内売場
ガーデンセンターの本領とも言うべき露天の売場。整然とした展示がされている。
やはり、露天の売場。
デンマーク製台車がここでも活躍している。
資材売場。
山草類の売場。ラベルやポップはしっかりと付けられている。
草花苗類の売場。
無造作なようで雰囲気の良い鉢の売り方。

ロンドンの街角で見た花屋さんC 街角の小さな切り花屋さん

イギリスは切り花の消費が最近増えている。街角でも切り花の露天売りなど小さな花屋さんを以前よりは多く見かけるようになった。ここでは、その小さな花屋さんを目につくままに紹介したい。

こぎれいな花屋さん。
やはりこぎれいな店を構える花屋さん。ここではポットプランツもかなり売っていた。
街角の露天の小規模な花屋さん。オランダのアールスメール花市場のバケツで並べている。
専門店ではないが、他の業種の店の一角で売っている花屋さん。
店を構えずに、都心部の道路の一角で販売している花屋さん。
切り花専門の花屋さん。どの店も概して束売りが原則のように思える。




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