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インドネシアの花
切り花生産鉢物生産鉢花産直【花屋】【植物園】花市場花風景【農村風景】
1999
ジャカルタ花市場

首都、ジャカルタにある市営花市場は、深夜に活発な取引を行っている。大衆消費を前提にした花の取引を行っており、品質はあまりよくないが、取引そのものはかなり活発で、意外とたくさんの花が出回っている。インドネシアはイスラム教の国。花をどのように扱うのかはよく知らないが、宗教行事に使うと思える花が多い。茎葉の品質はほとんど問題にしないようで、茎葉に傷が付いたり病斑がついたりしても気にしないので、梱包などはかなり乱雑だ。バナナの葉を包装材として多用している。
この国は、冷涼な気候の高地から、高温の低地まで花きが生産されているので、温帯花きから熱帯花きまで豊富な種類が出回っている。
 なお、ホテルや高級花店で売っているような良質の物は別ルートで取り引きされているようで、この市場では高品質品はあまり見かけない。

深夜3時頃の花市場の風景。活発に取り引きしている。農家持ち込みの相対売り。ただし、市場の一部に仲卸屋がある。
農家はこのようにバイクなどで運んでくる。深夜2時半ごろの光景。バンダの切り花を無造作に積んでいる。
バンダの切り花が雑然と置いてある。1束50本くらいに束ねている。副業的に庭で栽培している人が多いとか
アンスリウムの取引を熱心に行っている農家。
このキクは丁寧に包装され、比較的良品であったが、このような荷は例外の方。
キクの結束。花を両方に出し、葉の部分で束ねる。葉は傷が付いてもいっさい気にしない。花を見るのであって、葉を見るのではないとの回答が返る。白さび病などいっさいお構いなし。
バラの荷姿。キクと同様な方法で、葉は傷だらけ。キクの包装。バナナの葉で包んでいるところが面白い。しかし、葉は傷だらけ。
グラジオラスの包装。これは葉が丈夫なので、さほど痛んでいない。グラジオラスはかなり多い。アスターの荷姿。キクと同様な方法で、やはり葉は傷だらけ。