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ベ ト ナ ム の 花
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ダラット高原の花き生産の風景
更新2011.11、更新2006.4、初.2002.2
 ダラット高原には花きや野菜生産のハウスがぎっしりと立ち並んでいる。ダラット市近郊を走り回るだけで施設園芸がたいへんに盛んであることは一目で分かる。
 施設の形態は、近代的な施設装備を供えた温室もあれば、竹で作った簡易なハウスもあり、まさに雑多である。概して、外資系の農場は施設が立派で、フェンロータイプの温室など装備の完備したものが多く、一般農家の施設は竹製のハウスやパイプハウスなど簡易なものが多い。
 ここには中空の無い独特の竹があり、これで造ったハウスは竹製とは思えないほどに美しい。

産地風景(2011.11)




ダラット市近郊近郊の農地はほぼハウスで埋まっている。

同左

同左

ダラット高原の谷間もハウスがかなり埋まり始めた。アクセス道路の整備は不十分。

谷間の耕地がハウスで埋まっている風景はマレーシアに似るが、農道整備が遅れている。

同上

ハウス(2011.11)




外資系のハウスでは超近代的な大規模な温室も見られる。

鉄骨造の連棟大型ハウスもかなりあるが、台風がないだけに柱は細く構造も極め簡易である。

左のハウスの内部を見れば広大ではあるが骨材は細く構造は簡便

鉄骨ハウスのように見えるが、籐(とう)で作っている。一般農家のハウスはこのようなハウスが多い。

籐造ハウス。急傾斜地で段畑状になっているので、右側、左側共に数メートルの段差がついている。

急斜面のハウス。ここは階段もしっかり整備されているが、これは珍しいように思える。

ハウスや支柱に使う中空のない珍しい竹(ではなく籐)
竹骨ハウスに使う竹は左の写真のように中空がほんの少しか、全くない竹が使われている。しなやかさは無く、曲がりの無いまっすぐで丈夫な竹で、径3〜5cmほどである。竹で造ったハウスとは思えないほどに骨組みが美しく仕上がる。支柱にも広く使われている。当然、竹なので材木ほどには長持ちしないので、柱だけ、あるいは柱の基部だけ鉄材を使っているハウスも多い。いずれにしても園芸用には優れた竹のように思える。実はこれは「竹」ではなく、籐(とう」である。籐はヤシ科の蔓性植物です。

産地風景(2006.4、.2002.2)




ダラット市近郊の花き産地のハウス展望。かなりハウスは多い。

ダラット市内も展望できる台地から見た花き産地のハウス群。冷涼ながらブーゲンビレアも咲く気候。

高台から展望したダラット市近郊の花き産地のハウス群。

主要道路の道端にもハウスは並ぶ。舗装が十分でないので、フィルムは埃りにまみれている。

産地内ではこのようにハウスが続く。ハウスは鉄骨のかなり簡便な構造ながら、軒高は高く通気は良さそう。

同左