■ アンスリウム・シェルツェリアヌム
【学名】Anthurium scherzerianum 【科名】サトイモ科 【属名】[アンスリウム属][アンツリウム属](ベニウチワ属) 【和名】ベニウチワ(紅団扇) 【原産地】中央アメリカ
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【特徴】独特な赤い仏炎苞を観賞するアンスリウムには大きく分けて2種類があります。一つは仏炎苞が金属光沢をしているアンドレアナム種で華やかな感じですが、本種には光沢がなく、優雅な感じがします。肉穂花序が少しねじれているのも特徴です。仏炎苞の基本色は朱赤色ですが、多くの園芸品種があり、桃、白や絞りなどがあります。やや小型の品種が多いようです。 【管理】強い光には弱く、日焼けしやすいので、夏は半日陰に、冬は暖かい明るい場所に置き、年間を通して室内で管理します。冬に光が弱すぎるのは好ましくありません。生育期には水を土と葉に十分に与えますが、鉢内は過湿を嫌うので、用土が乾いてから与えるようにします。しかし、地上部は多湿を好むので葉水が重要です。ハダニが発生しやすいのですが、葉水はこの予防にもなります。 |
【キー】/+//+/flamingo flower(フラミンゴフラワー)/+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/切花/+/日陰/10℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】アンスリウム・シェルツェリアヌム/pigtail anthurium(ピッグテールアンスリウム) /pigtail plant(ピッグテールプラント) /191 |