サトイモ科

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サトイモ科

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■ フィロデンドロン・ザナドゥ【学名】Philodendron xanadu 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】セロームと同様に直立性で用途などは似ていますが、セロームより葉は小型で細長く、深い切れ込みがあり、葉の枚数も多く出て、コンパクトです。葉は光沢のある濃緑色です。性質は強健で、耐寒性、耐陰性ともに強く、扱いやすい観葉植物です。本種はクッカバラあるいはオージーなどの名で流通しています。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れますが、本来は半日陰程度の環境を好みます。光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がります。しかし、夏の直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。やや多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】/+//+//+/フィロデンドロン‘クッカバラ’/‘オージー’/+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(1992)

■ フィロデンドロン・セローム【学名】Philodendron bipinnatifidum (=P. selloum) 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】ヒトデカズラ(海星葛) 【原産地】ブラジル
【特徴】フィロデンドロン属はほとんどが蔓性か半蔓性ですが、セロームは直立性種で、茎は太くなって立ち上がります。落葉した後から太い気根が出ます。葉は濃緑色、広心臓形で、深い切れ込みがあります。生長は遅いのですが、極めて強健で、耐寒性、耐陰性ともに強く、扱いやすい観葉植物です。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れますが、本来は半日陰程度の環境を好みます。光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がります。しかし、夏の直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。やや多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】セローム/+//+/horsehead philodendron(ホースヘッドフィロデンドロン)/+//+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/大鉢/+/半日陰/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】フィロデンドロン・セロウム/1995

■ フィロデンドロン・トルツム【学名】Philodendron tortum 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】葉が羽状複葉で、小葉は非常に細長く、フィロデンドロンの仲間としてはかなり特異な形態をしています。あたかもヤシの葉のようです。葉質はやや薄く、やや柔らかく繊細な雰囲気があります。注記：詳細な資料が少ないので、暫定の記載です。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れますが、本来は半日陰程度の環境を好みます。光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がります。しかし、夏の直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。やや多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/大鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(1992)

■ フィロデンドロン・パンドゥリフォルメ【学名】Philodendron panduriforme (=P. latilobum ) 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】センニンカズラ【原産地】ペルー
【特徴】節から気根を出し、他物にまつわりついて伸びるつる植物です。葉は長卵形で、幼期のうちは切れ込みのない全円の状態ですが、やがて浅く３裂し、バイオリン状になります。葉は、革質で、光沢のあるやや灰色味を帯びた緑色です。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れます。しかし、本来は半日陰程度の環境を好むので、光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がり、草姿が乱れます。なお、夏の強い直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。高温多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/蔓性/+/小鉢/中鉢/大鉢/ポール仕立て/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】フィロデンドロン・パンドゥリフォルメ/1995

■ フィロデンドロン・ピッチェリー【学名】Philodendron scandens ssp. scandens (=P. pittieri) 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】【原産地】熱帯アメリカ
【特徴】フィロデンドロン・オキシカルジウムに近い植物ですが、葉はもっと丸く、肉厚で、蔓の伸長が遅いのが特色です。そのほかはオキシカルジウムに似ています。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れます。しかし、本来は半日陰程度の環境を好むので、光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がり、草姿が乱れます。なお、夏の強い直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。高温多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】ピッチェリー/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/蔓性/+/ミニ/小鉢/中鉢/吊り鉢/ポール仕立て/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】フィロデンドロン・スカンデンス/ heart-leaf philodendron(ハートリーフフィロデンドロン) /1995

■ フィロデンドロン・ワルセウィッチー【学名】Philodendron warszewiczii (=P. warscewiczii ) 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】【原産地】グアテマラ
【特徴】他物に付着してよじ登る大型の蔓植物です。成熟した株の葉は、大型の三角形で、非常に深い切れ込みのある２回羽状複葉ですが、鉢植えされている若い段階の葉は、浅く切れ込む程度です。ただし、品種によっては切れ込みの少し深いものもあります。葉は濃緑色ですが、黄金色の品種もあり(写真)、プレミアムゴールドの商品名で流通します。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れます。しかし、本来は半日陰程度の環境を好むので、光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がり、草姿が乱れます。なお、夏の強い直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。高温多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】/+/'Flavum'/+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/蔓性/+/小鉢/中鉢/大鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(1992)

■ フィロデンドロン‘インペリアルレッド’ 【学名】Philodendron erubescens 'Imperial Red' 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】【原産地】コロンビア
【特徴】若い葉は強い赤味を帯び、特に中央脈の赤味が目立ちます。成熟した葉は鮮やかな緑色で、新葉との色合いのコントラストが鮮やかで美しい。葉柄も強い赤味を帯びます。葉は三角状長卵形で先端は尖り、長さ20～30cmほど、肉厚、革質です。茎はかなり直立しますが、本来は蔓性で、各節から気根を出します。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れます。しかし、本来は半日陰程度の環境を好むので、光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がり、草姿が乱れます。なお、夏の強い直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。高温多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】/+//+//+/フィロデンドロン‘インペリアルレッド’/+/多年草/常緑/非耐寒性/蔓性/+/小鉢/中鉢/大鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(1994)

■ フィロデンドロン‘フロリダ’ 【学名】Philodendron 'Florida' 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】【原産地】南米北部(園芸種)
【特徴】葉は３～５裂する深い切れ込みがあり、革質で、光沢のある緑色をしており美しい。ヤッコカズラ(P. pedatum)と形態的に似ていますが、葉裏の主脈が赤味を帯びます。気根を出し、他物にまつわりついて伸びる蔓植物です。斑入り品種もあります。ヤッコカズラとスクアミフェルム種(P. squamiferum)との交雑種といわれていますが、異説もあります。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れます。しかし、本来は半日陰程度の環境を好むので、光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がり、草姿が乱れます。なお、夏の強い直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。高温多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】/+//+//+/フィロデンドロン・フロリダ/+/多年草/常緑/非耐寒性/蔓性/+/小鉢/中鉢/大鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】フィロデンドロン・フロリダ/1995

■ フィロデンドロン‘ブラック・カーディナル’ 【学名】Philodendron erubescens 'Black Cardinal' 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】【原産地】コロンビア
【特徴】葉の表は黒味を帯びた暗赤色で光沢があり美しい。葉は三角状長卵形で先端は尖り、長さ20～30cmほど、肉厚、革質です。裏面も銅赤色味を帯びます。新葉や葉柄は特に赤味が強く、古い葉は赤味が薄れ、次第に暗緑色になります。茎はかなり直立しますが、本来は蔓性で、各節から気根を出します。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れます。しかし、本来は半日陰程度の環境を好むので、光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がり、草姿が乱れます。なお、夏の強い直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。高温多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】/+//+//+/フィロデンドロン‘ブラックカーディナル’/+/多年草/常緑/非耐寒性/蔓性/+/小鉢/中鉢/大鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(1994)

■ フィロデンドロン‘プルート’ 【学名】Philodendron 'Pluto' 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】葉は細長く、深い切れ込みがあり、光沢のある濃緑色です。短い茎から多数の葉がバランス良くて美しい。本種は、ザナトウ種(P. xanadu ：クッカバラあるいはオージーと呼ばれていたもの)そのものか、その品種と思われます。日本ではプルートの後にロンギフォリア、オウレアなどの名を着けて流通します。ちなみに、ロンギフォリアやクッカバラは学名風ですが、和製の名称です。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れますが、本来は半日陰程度の環境を好みます。光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がります。しかし、夏の直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。やや多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(1992)

■ フィロデンドロン‘ペインテッド・レディ’ 【学名】Philodendron 'Painted Lady' 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】【原産地】園芸品種
【特徴】気根を出して他物に付着しながらよじ登る蔓性の観葉植物です。葉は、矢じり状の先が尖った長卵形で、表面は緑色地に黄緑色の細かい斑点が密に入ります。葉は肉厚で、革質、光沢があります。茎は赤色をしています。育成来歴は不詳ですが、インベ種(P. imbe)の姿と似ています。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れます。しかし、本来は半日陰程度の環境を好むので、光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がり、草姿が乱れます。なお、夏の強い直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。高温多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/蔓性/+/中鉢/大鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】フィロデンドロン‘ペインティッド・レディ’/1997

■ フィロデンドロン‘ホワイトプリンセス’ 【学名】Philodendron erubescens 'White Princess' ? 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】【原産地】コロンビア
【特徴】光沢のある濃緑色の葉に、大きい白斑が不規則に入って美しい。葉は楕円状で、肉厚、革質です。古い葉は白斑が薄くなります。茎はかなり直立しますが、本来は蔓性で、各節から気根を出します。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れます。しかし、本来は半日陰程度の環境を好むので、光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がり、草姿が乱れます。なお、夏の強い直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。高温多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】/+//+//+/フィロデンドロン‘ホワイトプリンセス’/+/多年草/常緑/非耐寒性/蔓性/+/小鉢/中鉢/大鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(1994)

■ フィロデンドロン‘リネッティ’ 【学名】Philodendron 'Lynette' 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】【原産地】中米(園芸種)
【特徴】葉脈の沿った凹凸が目立つ葉が美しく、涼感を感じます。葉は細長い卵形で、光沢ある緑色、革質です。葉柄は棒状でやや多肉です。茎は短く、ほぼ直立し、気根を出しますが、蔓性ではありません。ヴェンドランディー種(P. wendlandii)とエラフォグロッソイデス種(P. elaphoglossoides)との交雑品種といわれています。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れます。しかし、本来は半日陰程度の環境を好むので、光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がり、草姿が乱れます。なお、夏の強い直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。高温多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】フィロデンドロン‘リネッティ’/1997

■ フィロデンドロン‘レモン・ライム’ 【学名】Philodendron 'Lemon Lime' 【科名】サトイモ科【属名】[フィロデンドロン属](-) 【和名】【原産地】園芸品種
【特徴】葉が長楕円形形で、葉全面がレモンライム色で美しい。生育初期は株立ち状ですが、やがて、つる状になって伸長します。生長が遅いので形がくずれにくい。マレービューティの名で流通するものも本品種と同じではないかと思われます( 'Malay Beauty'は日本だけの流通名のように思えます)。【管理】性質は強く耐陰性が強いので、一年中室内で飾れます。しかし、本来は半日陰程度の環境を好むので、光が不足し過ぎると葉柄がだらしなく垂れ下がり、草姿が乱れます。なお、夏の強い直射光に当てると日焼けするので、春～夏は半日陰、冬は室内の明るい場所が適します。高温多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。光が弱すぎると葉色が悪くなる。
【キー】/+//+//+/マレービューティー/+/多年草/常緑/非耐寒性/蔓性/+/小鉢/中鉢/吊り鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(1992)

■ ホマロメナ・ルベスケンス【学名】Homalomena rubescens 【科名】サトイモ科【属名】[ホマロメナ属](セントンイモ属) 【和名】アカジクセントンイモ【原産地】ヒマラヤ低地～バングラディシュ～インドネシア
【特徴】葉は心臓形でやや肉厚、サトイモのような外観をしていますが、葉柄は鮮やかな赤色を呈して美しい。葉のとれた後は茎状になって立ち上がり、気根を出します。古株になると子株をたくさん出して見事な姿になります。【管理】やや多湿な状態を好む。耐陰性は強い。繁殖は株分け。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/10℃以上/水やり普通/耐陰/+// 【追加】ホマロメナ・ルベスケンス/2256

■ ホマロメナ・ヴァリシー【学名】Homalomena wallisii 【科名】サトイモ科【属名】[ホマロメナ属](セントンイモ属) 【和名】【原産地】コロンビア
【特徴】広楕円形の濃緑色の葉に、淡黄または黄白色の不規則な斑紋が入って美しい。葉の裏は淡青緑色。葉は平滑、革質で硬く、長さは15～20cmほど。茎は短く直立し、多数の葉を着けます。生育はかなり遅い。【管理】高温多湿を好む。繁殖は株分け
【キー】/+//+//+/ホマロメナ・ワルシイ/+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/10℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ホマロメナ・ヴァリシー/2256

■ ポトス【学名】Epipremnum aureum 【科名】サトイモ科【属名】[エピプレムヌム属](ポトス属)(ハブカズラ属) 【和名】オウゴンカズラ(黄金葛) 【原産地】ソロモン諸島
【特徴】ハート形の緑色の葉に、黄白色などの斑が美しく入るつる性の用途の広い観葉植物です。自生地では長さ数十ｍにも伸び、葉はモンステラと同じように穴や深い切り込みできる大きな葉になりますが、観賞しているのは幼葉で、切れ込みはありません。不規則な黄色斑の入る‘ゴールデンポトス’が最も一般的な品種ですが、葉全面が淡黄緑色の‘ライム’、白斑の‘マーブルクイーン’、緑、黄、白の斑の入る‘トリカラー’などがあります。【管理】性質は強く、耐陰性もあるので、一年中室内に飾れますが、本来は半日陰程度がよく、光線不足では、葉の色があせ、間伸びした姿になります。ただし、夏の直射光に当てると日焼けするので、春～夏は日陰に置きます。冬は日当たりの良い場所が適します。やや多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥するとハダニが発生しやすいので、葉水は特に重要です。耐寒性が低いので、秋から徐々に水を減らし、冬は水をかなり控えねばなりませんが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】ポトス/+//+/golden pothos(ゴールデンポトス)/+//+/多年草/常緑/非耐寒性/蔓性/+/ミニ/小鉢/中鉢/大鉢/吊り鉢/ポール仕立て/あんどん仕立て/+/半日陰/10℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】エピプレムヌム・アウレウム/2440

■ マドカズラ【学名】Monstera friedrichsthalii 【科名】サトイモ科【属名】[モンステラ属](ホウライショウ属) 【和名】マドカズラ(窓葛) 【原産地】中央アメリカ(熱帯アメリカ)
【特徴】卵状楕円形の葉に大小の穴があく姿がエキゾチックです。葉の切れ込みはありません。モンステラの仲間ではやや小型ですが、節間がつまり、草姿は美しい。やや寒さに弱いので、管理に要注意。【管理】性質は強く、耐陰性があり、一年中室内に飾れます。日陰が好適で、光が強いと日焼けします。冬は明るい室内が適します。やや多湿な状態を好むので、生育期には鉢土の表土が乾けば早めに土と葉に十分に与えます。空気が乾燥すると葉が枯れ込み、ハダニが発生しやくなるので、葉水は特に重要です。冬は水を控えめにしますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/蔓性/+/中鉢/大鉢/ポール仕立て/+/半日陰/10℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】モンステラ・フリードリヒスターリー/2491

■ マングーカズラ【学名】Epipremnum sp. (E. mirabile ?) 【科名】サトイモ科【属名】[エピプレムヌム属](ポトス属)(ハブカズラ属) 【和名】【原産地】沖縄/台湾
【特徴】樹木に付着して気根によって登はんする植物。葉は長楕円形～卵形で深い切れ込みがあり、蔓性の観葉植物として優れた姿をしていますます。台湾から輸入したヘゴに付着していた茎から栽培が始まったということで、正しい種の詳細はよく分かりませんが、同属のハブカズラに似ており、これより性質が強健で、耐陰性、耐寒力が強いので、「ハブ」より強い「マングース」ということで、「マングーカズラ」の愛称がつき、流通しています。【管理】性質は強く、耐陰性もあるので、一年中室内に飾れますが、本来は半日陰程度がよく、光線不足では、葉の色があせ、間伸びした姿になります。ただし、夏の直射光に当てると日焼けするので注意します。やや多湿な状態を好むので、生育期には鉢土が乾いたら早めに水を土と葉に十分に与えます。空気が乾燥するとハダニが発生しやすいので、葉水は特に重要です。秋からは徐々に水を減らし、冬は水をかなり控えますが、保湿のためにときどき葉に霧水を与えます。
【キー】/+//+//+/マングーカズラ/+/多年草/常緑/非耐寒性/蔓性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】エピプレムヌム・ミラビレ/350

■ ムサシアブミ【学名】Arisaema ringens 【科名】サトイモ科【属名】[アリサエマ属](テンナンショウ属) 【和名】ムサシアブミ(武蔵鐙) 【原産地】日本～台湾
【特徴】テンナンショウ属の植物は、仏炎苞の形がおもしろいのですが、本種の仏炎苞は馬のあぶみのように前方に強く湾曲しています。これが、昔、武蔵の国で産したアブミの形に似ていることが名前の由来になっています。春に３小葉からなる葉を２枚だけ出し、葉より低い位置で仏炎苞を立ち上げます。小葉は卵状広楕円形です。本属の植物は東アジアを中心に世界各地に広く分布しており、日本にもユキモチソウ、ウラシマソウ、ミツバテンナンショウ、マムシグサなど多数の種類が自生しています。【管理】強い風に当てない。排水性と保水性の良い用土に植える。繁殖は種まきまたは株分け。
【キー】/+//+//+//+/多年草/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/氷点下/水やり普通/耐陰/+/4月/5月/ 【追加】アリサエマ・リンゲンス/1571

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