シソ科

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シソ科

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■ アガスタケ・アウランティアカ【学名】Agastache aurantiaca 【科名】シソ科【属名】[アガスタケ属](カワミドリ属) 【和名】【原産地】北アメリカ南部
【特徴】アガスタケ属にはアニスヒソップなど大きな葉と花穂に花を密に着ける種類がありますが、本種は葉が小さく、花筒の長い花が粗く着きます。花色は杏橙色で、穂状に咲きます。茎は直立し、草丈は40～60cm程度。葉は小型で、卵形ないし倒卵形、灰緑色をしており、ミントの芳香があります。ハーブの仲間です。【管理】性質は強健。耐暑性、耐寒性ともに強い。夏は水切れに注意。繁殖は種まきが普通で、挿し木、株分けができる。
【キー】/+//+/Mexican hyssop(メキシカンヒソップ)/+/アガスターシェ/アガスターチャ/+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】/

■ アガスタケ・フォエニクルム(アニスヒソップ) 【学名】Agastache foeniculum (=A. anisata /=A. anethiodora) 【科名】シソ科【属名】[アガスタケ属](カワミドリ属) 【和名】【原産地】北アメリカ～中央アメリカ北部
【特徴】ハーブの仲間で葉はアニスの香りがします。藤色の花を整然と着けた花穂が美しく、暑い時期にも咲き続けるので、花壇植物としても好適。草丈は40～100cm程度。原産地では葉や花を食用とし、風邪薬やハーブティーにも使います。同属のアウランティアカ種も流通しています。【管理】性質強健。耐暑性、耐寒性ともに強い。夏は水切れに注意。繁殖は挿し木、株分け、種まきなど。
【キー】/+//+/anise hyssop(アニスヒソップ) /blue giant hissop(ブルージャイアントヒソップ)/+/アガスターシェ/アニスヒソップ/ジャイアントヒソップ/+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/ 【追加】/

■ アキギリ【学名】Salvia glabrescens 【科名】シソ科【属名】[サルウィア属][サルビア属](アキギリ属) 【和名】アキギリ【原産地】日本
【特徴】日本に自生するサルビアの仲間で、茎頂の苞葉の腋に唇形の紅紫色の花を５～10段ほど着けます。花弁の長さは2.5～３cmほど。葉はほぼ心臓形で、幅広く丸みがあり、長さ４～10cm、葉縁には鋸歯があり、対生します。草丈は20～50cmほど。【管理】性質は強健。繁殖は種まき、株分け、挿し木など。
【キー】/+//+//+//+/多年草/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/半日陰/氷点下/水やり普通/+/8月/9月/10月/ 【追加】サルウィア・グラブレスケンス/1087

■ アキチョウジ【学名】Isodon longitubus (=Rabdosia longituba /=Plectranthus longituba) 【科名】シソ科【属名】[イソドン属](-) 【和名】アキチョウジ(秋丁字) 【原産地】日本
【特徴】岐阜以西の山野の木陰に自生する多年草で、茎頂や葉腋に花穂を出し、小さな淡青紫色の唇形花を横向きに咲かせます。茎は四角形で、草丈は60～90cm。清楚な感じで、日陰の花壇や寄せ植えに適します。プレクトランサスに近い仲間です。【管理】性質は丈夫。繁殖は挿し木か種まき。
【キー】キリツボ/+//+//+//+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/半日陰/氷点下/水やり普通/耐陰/+/8月/9月/10月/ 【追加】/

■ アキノス・アルピヌス【学名】Acinos alpinus (=Calamintha alpina) 【科名】シソ科【属名】[アキノス属](-) 【和名】【原産地】ヨーロッパ
【特徴】茎の先端付近に小さな花がたくさん咲くロックガーデン向きの植物です。あまり草丈は伸びずに、20cm程度の高さでよく茂りますが、本来は40cm程度まで伸びます。花の径は１～２cm程度。花色は紫ないし赤紫で、下唇弁に白色が少し入ります。カラミンタに近い植物です。【管理】排水性のよい用土を好む。耐暑性はやや弱い。繁殖は株分け、挿し木、種まき。
【キー】/+//+/alpine calamint(アルパインカラミント)/+//+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/7月/ 【追加】/

■ アジュガ(アユガ) 【学名】Ajuga reptans 【科名】シソ科【属名】[アジュガ属][アユガ属](キランソウ属) 【和名】(セイヨウキランソウ/西洋金瘡小草) 【原産地】ヨーロッパ/中央アジア
【特徴】日本に自生するジュウニヒトエの仲間ですが、ロゼット状の葉で地表を覆うので、グランドカバーに適します。品種は多く、葉色は緑、赤紫、赤紫に黄斑入りなどがあり、青紫の小花が穂状に咲きます。【管理】耐寒性強く、日陰でもよく育つ。水切れは嫌う。繁殖は匍匐茎が出るので、これを株分けする。時期は春か秋。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+// 【追加】アユガ・レプタンス/135

■ アンソニーパーカーセージ【学名】Salvia 'Anthony Parker' 【科名】シソ科【属名】[サルウィア属][サルビア属](アキギリ属) 【和名】【原産地】園芸種
【特徴】レウカンタ(S. leucantha)とエレガンス(S. elegans)の自然交雑から選抜された品種と云われています。多花性の小低木で、葉はレウカンタに似ていますが、あまり香りがありません。花もレウカンタに似ていますが、細く、暗紫色で、萼はさらに暗色です。雰囲気的には‘インディゴ・スパイアズ’(ラベンダーセージ)の花序に似ています。多花性で、高さ１ｍくらいになります。【管理】日当たりを好みます。鉢植えの場合、表土が乾いたら水を与えます。過湿は根腐れを起こします。
【キー】/+//+/Anthony Parker Bush Sage/+/アンソニーパーカーセージ/+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/8月/9月/10月/11月/ 【追加】(1085)

■ イブキジャコウソウ【学名】Thymus serpyllum ssp. quinquecostatus (=T. quinquecostatus ) 【科名】シソ科【属名】[ティムス属](イブキジャコウソウ属) 【和名】イブキジャコウソウ【原産地】日本～ヒマラヤ
【特徴】繊細な茎が地を這って広がり、葉は小さく、クッション状に生育するので、グランドカバーにも使えます。花は小さく７～８mmほどで、淡紅色です。葉は、長楕円形～倒卵形で全縁、長さ５～10mmほど。葉に黄斑の入った品種もあります。葉に触るとよい香りがします。草丈は10～15cm。【管理】耐寒性は強く、管理は比較的容易。日照と風通しのよい場所を好む。繁殖は種まき、挿し木、株分けなど。
【キー】/+//+//+//+/低木/常緑/耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/7月/ 【追加】ティムス・セルピルム・クインクエコスタツス/1544

■ ウエストリンギア【学名】Westringia fruticosa (=W. rosmariniformis) 【科名】シソ科【属名】[ウェストリンギア属][ウエストリンギア属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】オーストラリアンローズマリーとも言い、ローズマリーに似た葉や花の形をしていますが、本種の方が枝が柔らかで、繊細な雰囲気があります。樹高は１～1.5ｍくらいまで伸び、径1～1.5cmの小さな青みがかった白花を多数着けます。桃色品種もあります。花は春に多いのですが、ほぼ周年的に咲きます。プロスタンテラ属(ミントブッシュ)に近い仲間です。【管理】耐寒性はやや弱いので、冬は室内に入れる。過湿、乾燥にも弱いので管理に注意。排水性の良い用土を好む。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+/Australian rosemary(オーストラリアンローズマリー)/+/オーストラリアン・ローズマリー/+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】/

■ オウギカズラ【学名】Ajuga japonica 【科名】シソ科【属名】[アジュガ属][アユガ属](キランソウ属) 【和名】オウギカズラ(扇葛) 【原産地】日本
【特徴】アユガ属ではセイヨウキランソウ(アジュガの名で流通)が広く普及していますが、日本にもキランソウなど１０種あまりが自生します。本種は日本の中南部の山地の木陰に自生している高さ８～20cm程度の草丈の低い植物で、上部の葉のつけねに咲く紫色の唇形の花が素朴な味わいを感じさせます(写真の花は淡桃紫色)。地表に長い枝を出して広がり、先端は短く直立します。葉は心臓形で長さ２～５cm、周縁は粗く切れ込んで、波うっています。【管理】性質は強健。繁殖は株分け。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/ 【追加】(135)

■ オランダハッカ(スペアミント) 【学名】Mentha spicata 【科名】シソ科【属名】[メンタ属](ハッカ属) 【和名】オランダハッカ / ミドリハッカ【原産地】ヨーロッパ
【特徴】葉は強い香りがあり、披針形～披針状卵形で、長さ５～９cm、周縁が切れ込みます。高さは１ｍ前後になります。花は藤、桃、白色などで、穂状に咲きます。本種から採取される精油は香料や薬用に用います。【管理】性質は丈夫で、寒さ暑さにもかなり耐える。繁殖は挿し木か株分け。
【キー】/+//+/spearmint / common green mint/+/スペアミント/+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/8月/ 【追加】メンタ・スピカタ/1795

■ オリガヌム(オレガノ)・ケントビューティー【学名】Origanum 'Kent Beauty' 【科名】シソ科【属名】[オリガヌム属](ハナハッカ属) 【和名】【原産地】ユーラシア大陸(園芸種)
【特徴】オレガノといえば香りが強いハーブとして知られますが、観賞用では本品種が最も多く流通しています。広卵形の葉が連なる姿はユニークです。葉の長さは2.5cm程度。茎の先端には花弁のように見える萼が重なるように着き、これが淡桃色に美しく着色します。萼の腋には小さな花が着きますが、萼の方が目立ちます。【管理】光線が弱いと萼の桃色が薄くなる。高温多湿に弱い。乾燥気味に管理。繁殖は挿し木、株分け。
【キー】/+//+//+/オレガノ・ケントビューティー/+/亜低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/6月/7月/8月/ 【追加】(429)

■ オリガヌム・カルカラツム【学名】Origanum calcaratum 【科名】シソ科【属名】[オリガヌム属](ハナハッカ属) 【和名】【原産地】南エーゲ地方
【特徴】オレガノといえば香りが強いハーブ仲間のハナハッカが有名ですが、本種は主に観賞用です。葉はやや円形～心臓形で径３cm以下、綿毛で覆われるものから無毛のものまでありますが、白粉をかぶったような灰青色をしています。草丈30cm程度。ピラミッド形の穂状花序で、径１～２cm程度の苞葉や花弁が桃色に美しく着色して目立ちます。仲間のロツンディフォリウム種が多く出回っています。【管理】やや乾燥気味に管理。暑さには比較的強いが夏は涼しく管理。繁殖は挿し木、株分け。
【キー】/+//+//+/オレガノ・カルカラタム/+/亜低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/7月/8月/ 【追加】(429)

■ オリガヌム・ディクタムヌス【学名】Origanum dictamnus 【科名】シソ科【属名】[オリガヌム属](ハナハッカ属) 【和名】【原産地】クリート島
【特徴】白いフェルト状の毛で覆われた葉が美しいオレガノの仲間です。葉は円形～卵形で、長さは2.5cm程度。ときに紫斑が入る場合もあります。夏にホップのような紫の苞の間から1cmほどの小さな桃色の漏斗状の花が咲きます。普通はドーム状に株を形成しますが、高さは15cm程度です。【管理】排水性のよい用土を好む。多湿な環境を避ける。繁殖は挿し木または種まき。
【キー】/+//+/Cretan dittany(クレタンディタニー)/+/オレガノ・ディクタムヌス/+/低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/ 【追加】(429)

■ オリガヌム・ラエヴィガツム【学名】Origanum laevigatum 【科名】シソ科【属名】[オリガヌム属](ハナハッカ属) 【和名】【原産地】トルコ/キプロス
【特徴】紫色の小さな筒状の花が房状にたくさん咲いて美しい。花の大きさは1.5cmほどです。茎は直立し、無毛で、高さ50～70cm、根茎があり吸枝を出します。葉は長さ３cmほどの卵形～楕円形で、やや角質です。写真の品種ヘレンハウゼンは、若いときや冬の間は、葉と枝が強く紫味を帯びるのが特徴で、草丈は45cmほど、花は淡紫色、大きな房状です。【管理】性質は強健。やや乾燥気味に、夏は涼しく管理。繁殖は挿し木、株分け。
【キー】/+//+//+/オレガノ・ラエビガータム/+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/6月/7月/8月/9月/ 【追加】(429)

■ オリガヌム・ロツンディフォリウム(オレガノ) 【学名】Origanum rotundifolium 【科名】シソ科【属名】[オリガヌム属](ハナハッカ属) 【和名】【原産地】ユーラシア
【特徴】オレガノといえば香りが強いハーブ仲間のハナハッカが有名ですが、本種は観賞用として多く出回ります。葉はやや円形～心臓形で2.5cm程度。花は茎の先端に散房状あるいは円錐状の小穂に着き、やや小さく、桃色、白色などです。しかし、花よりも円形の大きな苞が美しく着色してよく目立ちます。苞の色は基本的には淡緑色ですが、淡桃紫色あるいは白色などもあります。【管理】高温多湿に弱い。乾燥気味に管理。寒さにはやや弱い。繁殖は種まき、挿し木、株分け。
【キー】/+//+//+/オレガノ/+/亜低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/7月/8月/9月/ 【追加】(429)

■ オルソシホン(ネコノヒゲ) 【学名】Orthosiphon aristatus 【科名】シソ科【属名】[オルトシフォン属](-) 【和名】ネコノヒゲ(猫の髭) 【原産地】インド/マレーシア
【特徴】２唇形の花弁の間から伸びる長い雄しべと雌しべがこの花の大きな特徴で、これが猫の髭に似ているのが和名の由来です。花色は白で、ごく薄い青色を帯びます。本来は薬草で、利尿、血圧降下を目的に、乾燥させて、茶のように飲用します。花が面白いので、最近はガーデニング素材に好まれます。鉢植えもよいが、夏花壇に向く。【管理】性質は強健だが、耐寒性が弱いので冬は室内で越冬。夏は戸外でよく育つ。花後刈り込めば秋に再度開花する。繁殖は挿し木または株分け。
【キー】/+//+/cats whiskers(キャッツウィスカーズ)/+//+/多年草/落葉/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/5℃以上/水やり普通/+/6月/7月/ 【追加】オルトシフォン・アリスタツス/432

■ オレガノ(オリガヌム・ウルガレ) 【学名】Origanum vulgare 【科名】シソ科【属名】[オリガヌム属](ハナハッカ属) 【和名】ハナハッカ【原産地】ユーラシア大陸
【特徴】キッチンハーブとして栽培されるオレガノは本種です。茎や葉は有毛で、良い香りがします。草丈は40～50cm。葉は広卵形で、長さ２～４cm程度。花は茎の先端に散房状あるいは円錐状の小穂に着き、やや小さく、紫、桃、白などがありますが、大きな苞が普通は紫紅色になり目立ちます。オリガヌム属には観賞用の種類もかなりあります。【管理】高温多湿に弱い。乾燥気味に管理。寒さにはやや弱いが、暖地では越冬可能。繁殖は主に種まき。
【キー】/+//+/common majoram / oregano / majoram/+/オレガノ/+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/7月/8月/9月/ 【追加】オリガヌム・ウルガレ/organy / pot majoram / wild majoram /430

■ カラミンタ・グランディフロラ【学名】Calamintha grandiflora 【科名】シソ科【属名】[カラミンタ属](-) 【和名】【原産地】南ヨーロッパ/地中海沿岸
【特徴】カラミンタといえば日本では普通はカラミンタ・ネペタをさしますが、本種は花も葉も一回り大型です。花はよく目立つ唇形花で、花色は桃色です。本種の葉に白の斑が入った品種がカラミンタ・バリエガタの名で流通しています。【管理】性質は強健。水はけの良い土を好むが、水切れには注意。耐寒性は強い。繁殖は種まき、挿し木、または株分け。
【キー】/+//+/large flowerd calamint(ラージフラワードカラミント)/+/カラミンサ・グランディフローラ/+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】Calamintha nepeta ssp. glandulosa(カラミンタ・ネペタ・グランドゥロサ) /535

■ カラミンタ・ネペタ【学名】Calamintha nepeta (=Clinopodium nepeta) 【科名】シソ科【属名】[カラミンタ属](-) 【和名】【原産地】南ヨーロッパ/地中海沿岸
【特徴】草丈４０cmあまりの地味な草ですが、淡紫色のかわいい花が夏から秋に多数咲きます。葉はハッカ臭があります。陽光を好みますが、半日陰でも育ち、夏花壇にも向きます。普通、カラミンタといえば本種のことをさしますが、大輪のグランディフロラ種も出回っており、かなり花姿が異なります。【管理】性質は強健。水はけの良い土を好むが、水切れには注意。耐寒性は強い。繁殖は種まき、挿し木または株分けで適期は春。
【キー】/+//+/lesser calamint(レッサーカラミント)/+/カラミンサ/+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】カラミンタ・ネペタ/535

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